集英社コバルト文庫<br> 龍は薫風に翔(かけ)る

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集英社コバルト文庫
龍は薫風に翔(かけ)る

  • 著者名:真堂樹【著】
  • 価格 ¥495(本体¥450)
  • 集英社(2012/02発売)
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  • ポイント 120pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784086148504

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内容説明

動乱が終結し、平和を取り戻した四龍島(スーロンとう)。飛(フェイ)は、『小黒龍(シャオヘイロン)』の名を背負ったまま黒龍屋敷で街の立て直しに尽力していた。だが、西里(さいり)への想いは断ちがたい。おのれの心と、師父の遺した「黒龍をよろしく頼む」という言葉との間で飛は揺れる。やがて、大春節(たいしゅんせつ)の日に正式に『龍』を継ぐことが決まった。飛は、ひとつの決断を下した…。ロングヒット・カンフーアクションロマン、ついに感動の最終巻!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ty.

1
春を待つ、どこか落ち着かないような幸せな空気溢るる最終巻でした。ああもう。春ですよ、皆。と伝えてあげたい気分になります。………が、まさかこの後飛がっ。此処まで来てこの期に及んで往生際悪く逃げ回るとは!!(爆笑)頑張れマクシム☆2001/05/10

ゆうき

1
終わった…!!ようやく本編読破…!!!!大春節の四市の龍舞シーンとかラストの再会シーンとか、最終巻らしいもの満載。前巻の『恋い恋う』と併せてシリーズ中で一番好きな巻です。2009/09/22

優月千草

0
本編終了。あの2人は生きてる可能性もあるのか。良かった……。 飛はやっぱりマクの隣で「花路」って呼ばれてるのが1番似合う。いろいろあったし、これからもいろいろありそうだし、北里がかわいそうだけど、一応大団円かな。 ここにきて冬眠サマ大好きすぎて困る。もう出てこないのに。 なんかゴチャゴチャした大変な話だったけど、読後感がやたらさわやかというか清々しいというか。これは全部飛のおかげなのかな。2014/01/05

あっしー

0
紙書籍にて初読。

punto

0
追記。2008/07/05

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