わたしのイギリス、あなたのニッポン

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わたしのイギリス、あなたのニッポン

  • 著者名:高尾慶子
  • 価格 ¥943(本体¥858)
  • 展望社(文京区)(2001/03発売)
  • ポイント 8pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784885460746
  • NDC分類:302.33

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内容説明

日本の××のみなさん身体を鍛えてください―2002年W杯にイギリスからフーリガンが押しかけます。けっして負けないように!!(××については本書をごらんください。)

目次

生涯最悪の職場
職業訓練学校の友だち
空巣騒ぎと火事騒ぎ
留学生との出会い
最後のイングリッシュレイディー
英国と日本の姑
町の景観
自由と不自由
テレビ番組Secret Life of Japan

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Mana

1
イギリス礼賛本を批判し、イギリス社会の実情を著者自身の実体験で書いている本。内容的に林信吾さんと同じようなことを言ってて、まあそんな感じなんだろうなという感じだった。別に言ってることは間違ってないと思うけど、ちょっとキンキンとヒステリックで読んでて疲れた。批判ばっかりしている感じがちょっと嫌だ。あんまり個人的には付き合いたくないような人。日本もイギリスも公平に見ているし、自分の主観と主張をきちんと確立させている点などは素晴らしいと思った。もう少し落ち着いていればとても良い本だった。2012/07/21

まこり

0
イギリス礼賛本が書店を占拠する中、これは「これでもイギリスが好きですか?」に並び、その風潮に待ったをかける本である。礼賛本の例として既読の「イギリス人の夫婦はなぜ手をつなぐのか」と本著を比較した場合、どちらがより正しいかではなく、どちらがよりフェアかという点において、私は本著を推す。イギリスに紳士はたくさんいるだろうが全イギリス人が紳士、ではない。書くまでもなく。皆さん、くれぐれも偏ったイギリスびいきはなさいませんように…。2010/06/09

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