戦場から生きのびて―ぼくは少年兵士だった

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  • サイズ B6判/ページ数 338p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784309204864
  • NDC分類 936
  • Cコード C0098

出版社内容情報

「いつも殺すか殺されるかだった……」。普通の12歳の少年が15歳まで激しい内戦を兵士として闘わされ、ユニセフに救われて立ち直るまでの衝撃の体験を生々しくつづった「感動の物語」。
黒柳徹子さん推薦! 世界的ベストセラー!

内容説明

12歳から15歳まで激しい内戦を闘った少年兵士が、立ち直るまでの衝撃の体験を世界で初めてつづった感動の物語。

著者等紹介

ベア,イシメール[ベア,イシメール][Beah,Ishmael]
1980年、世界でもっとも平均寿命が短いといわれるアフリカ西部のシエラレオネに生まれる。1993年、12歳の時に内戦に巻き込まれ、政府軍の少年兵士として前線での激しい戦闘に参加させられる。1996年、国連のユニセフに救助され、リハビリ・センターを経て、ニューヨークの国連に呼ばれ、「第1回国際子ども会議」で故国の惨状と子どもの人権を訴える演説をする。シエラレオネ帰国後にふたたび内戦が激しくなり、ひとり国を脱出する。1998年にアメリカに移住し、ニューヨークの国連インターナショナルスクールで2年間学んだのち、オバーリン大学に進学して政治学を専攻し、卒業した。現在は、アメリカの国際人権NGOである「ヒューマン・ライツ・ウォッチ」子どもの権利部諮問委員会のメンバーとして活躍している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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