内容説明
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二十世紀後半から、世界は国際関係で、それまでの国家単位から、個人を単位とする考え方に変わってきている。本書は、国と国との関係を論じることを重視していた従来の国際関係論とは違い、人間に目線を置いたアプローチを基本としたものである。
目次
第1部 現代国際社会の基本的理解のために(進むヨーロッパの統合
東欧、ロシアの国際関係
アメリアからアメリカスへ
アラブとイスラエル ほか)
第2部 地球規模的問題群解決への指標を求めて(南北問題の行方
広がる世界的貧困
ODAとNGO
資源の国際関係 ほか)