内容説明
なぜボランティアとして救援に参加するのかという根元的な問いに、実践を通じて理論的な枠組みを提起した一冊。
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目次
第1章 当事者と研究者との協働的実践
第2章 阪神・淡路大震災―災害救援の現場では何が起こっているのか?
第3章 日本海重油流出事故―災害ボランティアの実力とは?
第4章 平常時の災害ボランティア―地域防災を進めるには?
第5章 台湾集集大地震―なぜボランティアとして救援に参加するのか?
第6章 有珠山噴火災害―災害ボランティアのネットワーク化に向けて
終章 実践としてのボランティア研究―Act Locally,Think Abstractly