内容説明
僕の友人で推理作家の内田康夫さんがエッセイ集を出します。ふだんは小説であるのをいいことに、あることないこと好き勝手に書いている軽井沢のセンセですが、エッセイを読んでみると意外な素顔が見えてきます。小説や社会のことを結構真剣に考え、得意の筆でそれを訴え続けるセンセも、世の中に対してきっと僕と同じ思いを抱いているのでしょう。これで、母や須美ちゃんも、照れ屋の正義漢である内田さんをちょっと見直してくれるかもしれません。 浅見光彦
目次
浅見光彦の謎(浅見光彦が遠くなる 謎の訪問者 ほか)
創作の謎(カーテンの向こう側 わたしのデビュー作『死者の木霊』 ほか)
軽井沢のセンセの謎(自然との接点―軽井沢 軽井沢―自然の中の都会生活 ほか)
投書魔の謎(投書について考える 「非国民」とはまた強圧的 ほか)
世の中の謎(本気で本音の政治を期待する 今こそ国民は国に対して何を為すべきか ほか)
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