内容説明
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本書では、第一に、最近の研究を踏まえて、ダーウィンの進化論の特徴をできるだけ正確にとらえてみたいと思う。第二には、ダーウィン進化論がその後の生物学の中でどのように継承されてきたかを、明らかにしたい。さらに、生物進化論の社会思想などとのかかわりについてもみておきたい。進化論に関する問題はこれに尽きるわけではないが、近代進化論の歴史の大筋は示し得たと思う。
目次
ダーウィンはなにを為し遂げたのか
生存闘争とダーウィニズム
マルサスの原理とダーウィニズム
分岐の原理
ダーウィニズムとキリスト教
ダーウィニズムと人間論
ダーウィニズムと社会思想
獲得形質遺伝説の盛衰
ダーウィニズムとメンデリズム
非ダーウィニズムの系譜
日本の進化論
現代の進化論
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