カッパ・ブックス<br> 生きていくのが上手な人 下手な人~自分を知るための心理学~

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カッパ・ブックス
生きていくのが上手な人 下手な人~自分を知るための心理学~

  • 著者名:加藤諦三
  • 価格 ¥165(本体¥150)
  • 光文社(2014/04発売)
  • GW前半スタート!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~4/29)
  • ポイント 30pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784334006914
  • NDC分類:159

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内容説明

「生きていくのが上手な人」とは、相手と自分とはちがう人間だということをからだで理解している人、「下手な人」は、それを理解していない人である。人間関係で悩んでいる人は価値観、好み、趣味、願望、性質それらすべてをふくめて、「人はちがう」ということに気がついていない。(「著者のことば」より)人間関係がうまくいかない人、劣等感に悩む人、生き方に自信が持てない人――すべての苦しむ人たちを救う書。

目次

1章 人はちがう―自分と相手の心理学(三つのメリット まちがった努力は報われない ほか)
2章 生きやすい人、生きにくい人―悩みの心理学(人はなぜ悩みから抜けだせないのか? 人間の性格は七つの要素からなる ほか)
3章 人はなぜ「生き下手」になるのか―子育ての心理学(子どもの気質を無視した子育て 親も子どもを選べない ほか)
4章 長所で勝負―憎しみの心理学(人は人を愛することで成長する 自分の人生にはどのような可能性があるのか ほか)
終章 劣等感を自信に変える―人生の心理学(人のまねをしても幸せにはなれない 「もっとがんばらなければ、もっとがんばらなければ」 ほか)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

beirain

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生きていくのが上手な人下手な人、自分は間違いなく後者だけど改めて自分らしく生きればそれで良いと強く思った。 ただ本の後半、いじめられてもじっと堪える的なニュアンスの下りがあって、感情的に生きた方が楽だと主張する著作も出している著者の意見と矛盾するのでは?と感じたが、学者といえ考え方は日々変わるので自分の都合のいいように解釈すればそれでいいのかなと思った次第。2019/05/01

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