内容説明
新宿区下落合のアパートの一室で不可思議な白骨死体が発見された。長椅子に横たえられた一体の黄白色の骨を鑑定するため、検死官・田代ゆり子は現場へ。検死の結果、骨年齢は８０歳代の老年男性と推定されたが、歯型から判明した身元は２４歳の青年だった……。さらに次々と事件が起こる。不可解な死に共通するものは何か？ 若き女性検死官が、異常犯罪に挑む！
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
Yu。
23
死因と年齢とがまったく噛み合わない奇妙な死体の発見を皮切りに起こる連続不審死事件の謎に迫る“法医学鑑定人 田代ゆり子の事件簿”シリーズ第二弾。。今回は前作とは違って “誰？”より“何故？”を重点に愉しむサスペンスフルな一冊。‥そういえば ゆり子って、いつもボロボロになるよね(๑¯ω¯๑)2017/02/24
昌子♪♪
2
一気読み⁉面白かったといえば面白かったけど、詰めが今一のような～！2016/09/26
