内容説明
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銀行新税、ディーゼル車規制、新債券市場…。国を動かす政策を次々打ち出してきた石原都知事のブレーンを徹底取材。中でも中心的存在の5人に焦点をあてて、このカリスマ政治家の参謀活用術を浮き彫りにする。2000年9月に発売された底本を電子化。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
夕張西瓜
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ジャーナリスト上杉隆氏による石原元都知事の分析本(平成12年初版)。やや内容は古いですが、「外形標準課税」「新債券市場構想」「ディーゼル車規制」という石原都政の目玉政策を例に挙げながら、著者がピックアップした5人の参謀がどのように働き、どのように石原氏や都庁と関わったのかが紹介されています。参謀の紹介以外にも、美濃部都政やレーガン米大統領との対比により、石原都政をわかりやすく学べました。著者の立場も中立的に感じ、個人的には印象の良い本でした。2017/01/01
Seiichi Takada
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豊洲問題を考えてみようと、都知事選にも立候補していた上杉隆の本を読んでみた。2016/10/20
mt_punt
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9年前の本ですが面白かったです。2009/06/11