徳間文庫<br> 緑の底の底

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徳間文庫
緑の底の底

  • 著者名:船戸与一【著】
  • 価格 ¥660(本体¥600)
  • 徳間書店(2016/04発売)
  • ポイント 6pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784198913465

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内容説明

ぼくは日系三世で、カラカス大学の学生。ベネズエラとコロンビアの国境地帯にある町プエルトアヤクチョで、叔父を待っていた。叔父は文化人類学者で、オリノコ河源流の奥地に住むという白いインディオの調査にN.Y.からやってきたのだ。彼らの聖域を侵した者は、皆殺しにあうという。白いインディオとは、大航海時代のドイツ人奴隷の末裔なのか? オリノコ河を遡るカヌーの旅は、惨劇の始まりだった。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

6
二編の物語。素晴らしい内容だが、間違えて一編の小説として読んだため、最後まで混乱してしまった。2020/05/12

秋乃みかく

2
★★★☆☆ 剥き出しの人間の欲望って醜いですね。。2011/04/12

takeshi3017

1
各章毎の冒頭に現れる現地の民謡が、通奏低音のように全編を流れているような効果をあげており、独特の雰囲気を形作る。 以下に詳しい感想があります。http://takeshi3017.chu.jp/file3/neta10112.html

キーにゃん@絶対ガラケー主義宣言

0
2000年11月17日

Yoichi Taguchi

0
船戸氏の初期の作品(2作)で、それなりに面白かった。『緑の底の底』:人間のむき出しの欲望がテーマ、登場人物の大部分が亡くなるというストーリーは、その後の船戸作品に流れる“滅びの文学”のはしりか。『メビウスの時の刻(1989年)』:私としてはこちらの小説の方が面白かった。登場人物の各々が、段落毎に一人称でストーリーを綴っていく中で、時間の異なる段落が含まれており、最終段になって順次語られた段落が、実は前後して繋がることになる。貫井徳郎氏の『慟哭(1993年)』を彷彿とさせたが・・・船戸氏の作品の方が早い。2014/09/17

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