内容説明
1960年、復帰前の沖縄に渡って全土に健康運動を広めて以来、
「食の大切さ」や「日本の素晴らしさ」を長年伝えつづけてきた東城百合子さん。
とくに、78年に出版された著書『家庭でできる自然療法』は、
一般書店に流通されていないにもかかわらず、75万人の方々に愛読されて、
現在でもロングセラーとなっています。
そのような著者が自らの体験を柱に、今いちばん伝えたい思いを綴った本書は、
単行本としてはじつに15年ぶりとなる書き下ろし。
子どもを持つ父親や母親だけでなく、
これからの日本を担う人たちにもぜひ読んでいただきたい、
力強く生きるための道しるべとなる一冊です。
目次
第1章 お天道さまはいつも見ている
第2章 マイナスはプラスの裏表
第3章 根のごとく枝葉は出る
第4章 ゆりかごを動かす手は世界を動かす
第5章 お天道さまへの道
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ふたご星
2
江原啓之氏、佐藤初女さんに引き続き、はまってしまいました。5年以上前に別の本を購入していたのですが、自然療法、食だけの方だと思っていました。スピリチュアルな内容に、度肝を抜かれ、目に見えない世界の尊さを新たに感じました。そして自分の間違いを指摘してもらった感があるので、一度、0から生活を見直します。2013/04/30
ybhkr
1
タイトルからは想像できないような引き寄せの法則実の記録。実際の引き寄せとは口当たりのよいことばかりではないのかもしれません。引き寄せに国籍は関係ない…と思っていたけれど日本人が自国の歴史とかそういうことをないがしろにすることはそれ自体が罪なのでは、考えさせられました。「正しいことをすればお天道様(宇宙)は必要なものを与えてくれる…」というのはリアル。資本主義の日本で与えられてほしいものは健康とお金。しかしそれを支えているのは心。常識ではなく実践。今の日本と折り合いつけつつ実践していきたい所存。2011/04/10
独楽丸
1
種をまき、根をはることに勤しむ。あとはお天道様にお任せしよう。2011/04/06
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