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内容説明
真昼の校庭で、再び対決したシバと大石。しかしシバは前回と同じく、大石の蹴りで意識を失ってしまう。その直後、観戦していたサキが叫んだ。「負けないって言ったじゃない!?誰にも負けないって!」シバとサキの間に横たわる、一年前の残酷な過去が明らかにされる……
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Kavi
3
上巻に続き、一気に読了。主人公の柴蓮司の目と口がカッコいいです。ストーリーは大雑把にまとめると、周囲の高校で最強と畏れられる存在になった柴。ケンカが唯一の楽しみなのに、強い敵がいなくてつまらんな~ってなってたところに、不意に強烈な蹴りの一撃をくらい、ワクワク。その男を探しだし、再び戦いを挑む。みたいなカンジ。字面で見ると、ゴテゴテのヤンキー漫画に思えるんだけど、上條淳士が描くと、すごくスタイリッシュになって、ヤンキー臭が消えるのが不思議。また、ほかの作品もみてみよう。この人の絵、やっぱり好きだわ。2014/05/22