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内容説明
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日本の“イタめし”は、まずい。評判のイタリア料理店に行ってがっかりさせられたという話は、意外なくらい多い。カメラマンにして料理人の西川治氏もその一人。「まず、おどろいたことに、高い、不味い。なんという貧弱さ。どうして、あのように日本人流に変質させてしまうのだろうか」と嘆く。本書は、「食べ物は現地主義」を貫く著者がイタリア料理彷徨の旅で出会った、イタリア料理の真髄である。料理にかけるイタリア人たちの心意気が、洒脱な文章と写真から伝わってくる。
※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字サイズだけを拡大・縮小することはできませんので、予めご了承ください。 試し読みファイルにより、ご購入前にお手持ちの端末での表示をご確認ください。
目次
第1章 リストランテ
第2章 アンティパスティ
第3章 プリミ・ピアッティ
第4章 セコンディ・ピアッティ
第5章 デザート
第6章 メルカート・エ・バール
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ホークス
17
イタリア在住歴のある写真家による食案内。語りは男くさく、料理の描写はリアルかつロマンティックで、そこに写真が加わった魅惑的な一冊。調理にも詳しく、ちょっとキザな所が味になっている。デザートの章では、心から甘い物を楽しむイタリア人が微笑ましい。日本では料理に砂糖を存分に使うしご飯も澱粉質なので、体が糖分を要求しないらしい。結局、「イタリア料理の特徴は健全さにある」という著者の主張は、素敵な食材が並ぶ市場や日夜人々が集うバールなど、イタリアの土着性に立脚しており、著者の愛着もそこにあると感じた。2016/12/30
エヌる@遅れてきたルーキー
1
食文化の比較はともかく、写真で見るイタリアンはどれもこれも美味しそうで魅力的。女性が料理を口に運ぶ瞬間の写真や時に官能的な描写を羨ましく思いつつ読了。2021/10/26
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