光文社文庫<br> 十三歳の実験 - 長編小説

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光文社文庫
十三歳の実験 - 長編小説

  • 著者名:富島健夫
  • 価格 ¥550(本体¥500)
  • 光文社(2014/01発売)
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  • ポイント 150pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784334729257
  • NDC分類:913.6

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内容説明

少女に情事を覗かれている!? 大学生の川岸一生(かわぎしかずお)が口説いた井上のぶ子は、夫と別れ、娘の香夜(かよ)と暮らしながら小料理店を営んでいた。香夜が寝るのを待って交歓を愉しむ二人──だが、少女は行為を見ていたのだ。十三歳の香夜は性に興味を持ち、川岸に抱いてほしいと願う。川岸は本能では惹(ひ)かれつつ理性で抗(あらが)うが……。女と少女の間(あわい)に揺れる性。究極の美少女小説。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

あかり

3
なんかロリコンの気持ちがわかった気になれるような本。 現代では出版できないだろうなあ。。という内容の本だけど、表現の仕方や小学生のマセ具合が面白かったです2018/12/08

ジョン・ドゥ

0
21歳大学生のJC性開発…ってタイムリーなニュース見たなぁ…とドキドキしながら読んでみるとエロ寄りではあるものの意外と「Yes!ロリ!!」「No!タッチ!!」の少女への純愛。官能小説いろいろ読んでるけどエロ描写より日常の心情描写の方がイイよね。2016/04/06

傘ノ刃

0
☆☆☆2015/05/11

numa2666

0
単行本の帯には著者の遺作とあり、実際、小説としては完結していない。最後の章は切りがいいところで終わってはいるものの、あと3~4章くらいは続きが必要な感じ。 舞台は著者の学生時代と同じ1950年代で、そこで主人公の大学生がバーのママと懇ろになり、その娘(13歳)の性的興味に答える形であれこれあって……その後の展開に期待を持たせつつも、未完。内容は今時の小説に比べれば大人しいもので、文章も古い。まあ、今となっては、それも味の一つかな。2022/08/04

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