内容説明
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1999年9月30日に茨城県東海村で起こった日本初の「臨界事故」。事故当事者による生の証言を中心に事故の本質に迫る!
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目次
第1章 1999年9月30日―青い光・臨界事故の始まり
第2章 1999年10月1日―誰が臨界を止めるのか
第3章 1999年10月2日―終わりなき、臨界事故
総括 臨界事故の探求
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
sasha
1
改悪された裏マニュアルはもってのほか。救急への初期通報が「てんかんで人が倒れてます」ってなんだよ。つくづく人命軽視だな。2010/07/06
TEDDY曹長
0
臨界事故の怖さを検証した良著。JCOと言う企業の独善的な儲け主義がこの事故を引き起こしたと言うのがよく理解できるのと同時に放射線関係施設での事故の影響の大きさをよく認識できる本。福島の事故が起こった今あらためて読みなすと、この時から放射性物質を取り扱う施設での事故の危険性を認識している必要があったと技術者として反省させられる。そして日本人は放射性物質の本質について何も知らないのではないか?と思えてしまう本です
ヌンサ
0
p81「あとになって大袈裟だと言われてもいい。徹底した対応をすべきだ」2025/04/18




