光文社文庫<br> 銀行恐喝 - 長編経済小説

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光文社文庫
銀行恐喝 - 長編経済小説

  • 著者名:清水一行
  • 価格 ¥550(本体¥500)
  • 光文社(2014/01発売)
  • ポイント 5pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784334728762
  • NDC分類:913.6

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内容説明

北九州N県の地銀・西海(さいかい)銀行は、融資の停止などの業務の見直しを進めていた。そして頭取の久慈悟(くじさとる)は、取引先の怨みを買った。その一泊ゴルフは、闇の世界が仕掛けた罠だった。同伴ホステスのマリコと、裸で絡(から)んだ写真。久慈は嵌(は)められた。たった数葉の写真が、巨額の不正融資事件へとつながった。銀行と闇世界の拘(かかわ)り、銀行の旧弊な体質を、白日の下(もと)に晒した傑作。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

てるてる056

1
蔵書再読。九州の地銀・西海銀行に融資を縮小された裏社会ともつながりのある経営者たちが起死回生策として頭取への美人局を仕掛ける。 それが、いろいろな思惑に利用されることになり負の連鎖に…。 人生の転機となる出来事は、どんな「顔」をして現れるのだろうか…。2024/09/08

ちょび〜

1
まんまとはめられてます。そして漁夫の利。2015/06/10

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