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内容説明
ベストセラーを生み出す中谷彰宏氏が、「一流のサービスマンになるための60のヒント」を綴った一書である。 「駅までの時間を聞かれて、『20~30分』では、答えになっていない」「お客様との関係を販売関係から学習関係に変える」「お客様の前では、上司の顔は忘れよう」「取り引き先を取り組み先に変えよう」「値引きをしたら、値引きとわかるように書こう」「チャイムの2回目の押し方で、サービス精神がわかる」「『Aでいいですか?』ではなく、『Aですか、Bですか?』と聞こう」……一流になって成功するための具体的ヒントが満載。 サービスマンのみならず、ワンランク上を目指すビジネスマン、必読の一書。
目次
第1章 一流と二流は「このサービス」で分かれる。(サービスをしたら、こう言おう。「ここまでは誰でもやる」。 駅までの時間を聞かれて「20~30分」では、答えになっていない。 ワインを頼んだお客様に「グラスで?」と聞く人は、サービスマン失格。 ほか)
第2章 「取引先」を「取組先」に変えることで、成功できる。(お客様との関係を、販売関係から、学習関係に変える。 「取引」ではなく、「取組」がサービス。 バブルの被害は、頭取賞に輝いた銀行の支店ほど大きい。 ほか)
第3章 サービスを変えれば、商品は生まれ変わる。(お客様に不満があるかぎり、モノは売れる。 お客様には、すべてが新商品。 10案を提案してダメでも、11案目を提案するのがサービス。 ほか)