さよなら、あの日の動物たち

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さよなら、あの日の動物たち

  • 著者名:舟崎克彦
  • 価格 ¥1,320(本体¥1,200)
  • 時事通信社(1999/07発売)
  • ポイント 12pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784788799295
  • NDC分類:914.6

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内容説明

英国へ渡った三本足の犬「リチャード三世」や、デッサン用に飼われていたカラス「ジャンゴ」など、愛すべき動物たちとの運命的な出会いと別れを心温まる絵と文で綴る。
※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、予めご了承ください。試し読みファイルにより、ご購入前にお手持ちの端末での表示をご確認ください。

目次

リチャード三世
名無しのカメ
幸福の鳩
私の天敵―ヒキガエル
人間でスイマセン
かいつぶり
カイツブリ追伸
サルの鑑
鳥づくし
東京発・片道切符〔ほか〕

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ワッピー

22
久々の舟崎ワールド回帰。幼少から生き物大好きで、長じて動物の活躍する作品をたくさん書かれた舟崎氏の動物回想記。本当にいたカラスのリンゴーとジャンゴ(トンカチと花将軍)、結婚につながった処女詩集(いもむしの歌)とセルフ出版祝いのイシガメ、若気の至りと幸運をもたらすハト、けなげなボスザルの話、老馬ミルキーウェイの華麗な転職など氏の身辺に迫る文章に一気読み。中にはつらい別れ、縁のつながらなかった悲しい子たちの話もあり、子供のころから続いてきた動物とのつきあいをついに絶ったという氏の告白は、胸に迫ります。(↓)2019/07/02

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