内容説明
山中で感電死したのは八木清春(やぎきよはる)か小早川頼尊(こばやかわよりたか)なのか? 他人の生死を透視する能力を持つ喜連川真純(きつれがわますみ)は、清春の真実を知るために自分の能力を利用、清春の最後の瞬間を見る――。――感電死したのはやはり頼尊だった。滅んでいく肉体から抜け出した彼の魂は、気を失っている清春の肉体に迷い込んでしまう。そして清春少年の脳の中で二人は精神を交流させ、無言のうちに互いのことを理解し合う。初めて頼尊の全ての想いが清春の心に流れ込み…。
-
- 電子書籍
- べっぴん あくじゃれ瓢六捕物帖 〈3〉…
-
- 電子書籍
- 明日は味方。―ぼくの愉快な自転車操業人…
-
- 電子書籍
- flat(5) 月刊コミックアヴァルス
-
- 電子書籍
- 同居人 角川ホラー文庫
-
- 電子書籍
- 同窓生 角川ホラー文庫



