出版社内容情報
「どうやったら、かけっこが速くなる!?」「サッカーでかっこよくシュートするには?」
「オリンピック競技の見どころは?」「あの有名アスリートはどうしてあんな動きができるの!?」
そんなスポーツや体育にまつわるおもしろいお話、1年分(366話)を集めました。
子供のころから、さまざまな遊びや運動で楽しく体を動かすことで、神経系が発達し、体の使い方が上手になってきます。
また体が成長して、本格的にスポーツに取り組むときに、さまざまな競技の魅力を知っておくことは、
自分に合った競技を見つけるのに役立ちます。
さらに、2020年は東京オリンピック・パラリンピックが開催され、子供たちが一流のスポーツ選手に触れる絶好のチャンス。
本書では、オリンピックやパラリンピックの種目はもちろん、さまざまな競技の魅力を広く紹介しています。
子供たちがスポーツに興味をもち、楽しく、正しく体を動かして、成長するためのヒント満載で、
子供に読んで聞かせたり、親子で一緒に楽しんだり、見て、読んで、動いて楽しめる体験型読み聞かせブックです。
きらきら光る表紙と、長期保存にも耐えられる上製本で、クリスマスやお誕生日の贈り物、
入園・卒園、入学・進学・卒業のお祝いにもぴったりの一冊。
監修はスポーツの研究者、指導者が集う日本体育学会。
すべてのお話は、トップアスリートの指導者や運動、身体機能、健康、栄養などの専門家に取材し、お話にまとめています。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
たろーたん
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「レーザーレーサー・高速水着が出来て水泳がルール変更」「海外の部活はシーズン制で補欠がいない仕組み、一人が色々なスポーツを経験できる」「一本足打法は王貞治」「ウサイン・ボルトは196cmで一歩で3m進めるから速い」「腕を後ろに引くと速く走れる」「短距離選手は筋肉もりもり」「体操選手の白い粉は炭酸マグネシウムで手汗を吸水する」「サッカーの子どもと一緒に入場はフェアプレーのため」「野球で剛速球は上半身の捻り、長打力は体幹部と下半身の筋肉が重要。それ故に野球戦はお尻が大きい人が多い」と結構勉強になった。2021/06/02