小学館文庫<br> 勤め人ここが「心得違い」(小学館文庫)

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小学館文庫
勤め人ここが「心得違い」(小学館文庫)

  • 著者名:山口瞳【著】
  • 価格 ¥517(本体¥470)
  • 小学館(2014/05発売)
  • ポイント 4pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784094032710

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内容説明

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気楽な学生生活にピリオドを打ち、社会人として新たな一歩を踏み出す春。たとえ時代が変わっても、新入社員の胸の内には大きな期待とともに不安が渦巻いているもの。この先、一体どんな生活が待っているのか、自分は社会で通用するのか、会社で何をすればいいのか…。そんなとき、進むべき方向への道しるべとなるのは、やはり先輩のアドバイス。自分自身サラリーマン経験がある筆者が、ユーモアを交えながら勤め人の心得を書き綴った。

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

シブ吉

31
新入社員諸君!で始まる山口瞳さんのエッセイ集は、自身の経験を通して「あんなこと、こんなこと」を語ってくれる。会社勤めや人間関係が様変わりしても、人間がやることはそんなに変化が無いだけに、頑固親父の様な山口瞳さんの言葉が逆に身に沁みる。本書の『大いなる羨望と大いなる期待。』の章で、60歳になった時に語った言葉。知り得た真理が一つだけある、それは「此の世は積み重ねである」ということだ。煉瓦を一つずつ積み重ねていって家を建てる。この人生も、それと同じことだということがわかった。。。あぁ、私も生活を見直さねば。2013/01/13

koishikawa85

2
久しぶりに読んだ山口瞳。男尊女卑なところとか、酒でも飲んで書いたような話の飛ぶところとか、気になるところはあるが、字は丁寧に書けとか、電車に走って乗らなければならないほど人生は短くないとか、やはり山口瞳はいいなぁと思う部分も多い。2021/11/23

shino

1
頂いた本のうちの1冊。一時期、読んでいた作家さんなのですが、これは読んだ事がなかった。懐かしい感じ。広告に使われていた文章が好みです。2014/02/15

halfpint

0
なつかしい。しかしなんかおぼえてる。昔読んどいてよかったなあという本。2008/08/20

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