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内容説明
文章を書くことは日常的な作業である。しかし、書く必要に迫られながら、書くことを嫌い、書くことに苦労している人は多い。客観的な情報を伝えるための文章には、どんな原則があるのだろうか。通知、回覧、報告、会議録、仕様書、学生の小論文・レポートなどを念頭におき、文章の原則について、要点を具体的に示す。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
サアベドラ
6
主語と述語のねじれに気をつけろ、短文で書け、肯定文・能動文で書け、接続詞を使いすぎるな、一段落に一つの主題を持たせろ、などなど。本書に書いてあるのはどれも当たり前のことばかりだけど、まとまった量の文章でこれらをすべて守るのは意外と難しい。実際に書きながら身につけていかないとダメですね。2013/01/28
すえ
1
20年前の本。文章の基本ルールを抑えて、論理的に正しい文を書こう2021/10/10
ニョンブーチョッパー
1
○2000/02/27
ヴェルナーの日記
1
本書の文章添削は、あくまでもレポートや論文、通常の作文、小論文といった文章を想定した添削なので、分かりやすさを主眼においている。主語と述語の関係(通常、1対1が望ましく、ねじれやズレが生じていないこと)、適切な副詞、助詞の使い方(例えば「の」の字を連発させたりすること)、無駄な接続詞の使用(例えば「……だが、しかし、……」のような使い方など)や、文章における漢字の含有量(何の文章家によって変わる。専門論文は、それ相応の量になるし、一般的作文なら、低めにしておくなど)。それぞれ文例を示しながら解説している。2014/03/02
hachikuma
0
例文が非常にたくさん載っていて、分かりやすかったです。その例文を読んでも何が悪いのかが理解出来ない部分も結構あり、まだまだ勉強不足を痛感しました。2016/08/21
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