ちくま新書<br> 文章添削トレーニング ――八つの原則

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ちくま新書
文章添削トレーニング ――八つの原則

  • 著者名:古郡廷治【著】
  • 価格 ¥715(本体¥650)
  • 筑摩書房(2014/10発売)
  • ポイント 6pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784480057891

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内容説明

文章を書くことは日常的な作業である。しかし、書く必要に迫られながら、書くことを嫌い、書くことに苦労している人は多い。客観的な情報を伝えるための文章には、どんな原則があるのだろうか。通知、回覧、報告、会議録、仕様書、学生の小論文・レポートなどを念頭におき、文章の原則について、要点を具体的に示す。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

サアベドラ

6
主語と述語のねじれに気をつけろ、短文で書け、肯定文・能動文で書け、接続詞を使いすぎるな、一段落に一つの主題を持たせろ、などなど。本書に書いてあるのはどれも当たり前のことばかりだけど、まとまった量の文章でこれらをすべて守るのは意外と難しい。実際に書きながら身につけていかないとダメですね。2013/01/28

すえ

1
20年前の本。文章の基本ルールを抑えて、論理的に正しい文を書こう2021/10/10

ニョンブーチョッパー

1
2000/02/27

ヴェルナーの日記

1
本書の文章添削は、あくまでもレポートや論文、通常の作文、小論文といった文章を想定した添削なので、分かりやすさを主眼においている。主語と述語の関係(通常、1対1が望ましく、ねじれやズレが生じていないこと)、適切な副詞、助詞の使い方(例えば「の」の字を連発させたりすること)、無駄な接続詞の使用(例えば「……だが、しかし、……」のような使い方など)や、文章における漢字の含有量(何の文章家によって変わる。専門論文は、それ相応の量になるし、一般的作文なら、低めにしておくなど)。それぞれ文例を示しながら解説している。2014/03/02

hachikuma

0
例文が非常にたくさん載っていて、分かりやすかったです。その例文を読んでも何が悪いのかが理解出来ない部分も結構あり、まだまだ勉強不足を痛感しました。2016/08/21

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