砲神エグザクソン（１）

著者名：園田健一【著】

講談社（2014/07発売）

• ISBN：9784063141801

内容説明

地球は、植民星化されるのか!?　圧倒的科学力を持つ灰色の肌のリオファルド人とのファーストコンタクトから10年。友好記念式典中に、贈られた軌道エレベーターの初荷が姿を現す。それは、見たこともない巨大ロボットだった。そして、友好的な仮面を脱ぎ捨てたリオファルド人は侵略を宣言し…？　地球の危機に、一人の少年が立ち上がる。彼の名は加農砲一（かのうほういち）、彼が乗るロボットの名はエグザクソン……！

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[Dai（ダイ）]

約50年前にマジンガーZを世に送り出した永井豪がいかに天才であったか、が、この作品と比べるとよくわかる。 それにしても、このカッコ悪いロボットエグザクソンは変型して少しはマシになるのか？

2021/05/05

[TaHi]

細部まで際立つメカデザインがめちゃカッコいい！キャラデザインはちょっと好みではないけど、迫力満点のストーリー展開でグイグイ引き込まれた。岡田斗司夫さんがYouTubeで勧めてて読んだが、想像以上に良かったのでびっくりした。とりあえず２巻も買って読んでみようかな。

2021/12/05

[yom]

10年をかけ地球に技術などを与えて友好的にやってきた異星人が実は侵略者だった。それに対抗するのは唯一警鐘を鳴らしていた天才科学者で、戦うのは唐突に大きな使命を背負わされた孫、というＳＦ。ロボットモノだしエヴァみたいな感じ。軽いノリだけど、設定はちゃんとしてる。

2020/06/28

[exsoy]

でかい！ごつい！黒い！

2008/09/07

[マサトク]

圧倒的に面白い。暴力的で現実的。

2024/02/21