ちくま新書<br> 刑事法廷 - 有罪か無罪か?

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ちくま新書
刑事法廷 - 有罪か無罪か?

  • 著者名:羽柴駿
  • 価格 ¥660(本体¥600)
  • 筑摩書房(2014/04発売)
  • 2025→2026年!Kinoppy電子書籍・電子洋書全点ポイント30倍キャンペーン(~1/1)
  • ポイント 180pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784480057518

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内容説明

刑事裁判において、被告人の人権はどのように守られているのだろうか。密室で行われる取調べをもとに有罪を主張する検察との闘いに、弁護人と被告人はどう立ち向かうのか。裁判官とは本当に「公正」なのか。冤罪事件はなぜ後を絶たないのか。刑事裁判の実例をあげて日本の司法制度が抱える問題点を明らかにする。

目次

第1章 裁判官はなぜ怒ったのか
第2章 幼稚園児は青信号で横断したのか
第3章 「カーキ色」とは何色か
第4章 苦い後味

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

てくてく

3
著者が取り組んだ刑事弁護の中で無罪を勝ち取った事件も含む数件を紹介することを通じて刑事法廷や刑事弁護について語っている。特に前者2件はどちらも子供が被害者となった交通事犯であるため、子どもの事故への巻き込まれやすさや証言の問題を考えさせられた。2021/08/19

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