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内容説明
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モンブラン、エベレスト、キリマンジャロなど五大陸最高峰の登頂、そして犬橇での北極圏1万2千km、北極点・グリーンランド走破、アマゾンいかだ下り…世界を舞台に冒険した小さな巨人、植村直己の自伝的体験記。
※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字サイズだけを拡大・縮小することはできませんので、予めご了承ください。 試し読みファイルにより、ご購入前にお手持ちの端末での表示をご確認ください。
目次
新たな挑戦―厳冬のエベレストへ
北極点へ―ありがたい支援
極北のロマン―孤独の踏破行
氷と雪と犬と―グリーンランド縦断
仲間たち―子供時代から学生まで
ハングリー―最初の冒険・日本脱出
あの山あの人―大陸最高峰登頂の夢
大河の濁水―大アマゾンにイカダで挑む
チャンス―エベレスト登頂
五大陸征服―北米最高峰マッキンリー
極限と信頼感―二つの体験
極寒の友だち―1万2000キロ、犬ゾリ走破
孤独の道―文明に抗して
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
双海(ふたみ)
15
地球のてっぺん・エベレスト・を踏んだ、地球の最果て〈北極点〉を踏んだ。そして彼はもうひとつの最果て・南極点・を踏む夢をあきらめられなかった。五大陸最高峰を世界で初めて制覇、犬橇による北極圏踏破など、数々の冒険で知られる小さな巨人・植村直己。彼のおいたちから明大山岳部時代の逸話、アラスカの人々との交流、そして南極横断の夢までを語った自伝的体験記。これ一冊で植村直己の生涯を鳥瞰的に見渡すことができる。2014/05/16
たろう
3
84年に消息不明になった植村直己冒険家の日記を元にした本。最後のマッキンリー登山の前に登った際の詳細も書かれている。植村直己さんの話が聞ける貴重な本。2012/07/11
なおぱんだ
2
冒険家植村直己が自ら達成した前人未踏の冒険について語った回顧録です。世界五大陸最高峰の単独登頂(エベレストのみ遠征隊の一員)、犬ぞりによる北極圏12000キロ単独走破とグリーンランド縦断、アマゾン河のいかだ下りなどについて、それらをやり遂げる背景となった自らの半生を織り交ぜながら語っています。それまで読んできた彼の個々の冒険談の集大成とも言えるでしょう。冒険の背景に隠れた彼の人間的な魅力に、私も惹きつけられてしまいました。2011/12/01
rincororin09
2
僕の荒れ地願望、荒れ地禁断症状を治めてくれる名著。もっともここまで過激なことはしようとは思いませんが・・・(^_^;)生きて帰ってくることが冒険・・・これは名言です。2013/11/22
ぺぱごじら
2
ぼくが小学校4年生のころ、植村さんは北極点を目指して進んでいて、新聞に掲載されるルポを一生懸命に読んでいました。「将来こういうことがしたい」とは思わなかったけれど(笑)、こういうところに行く人の話は聞きたいです。「冒険は生還することが大事」と常々語っていた植村さんが、最後マッキンリーに消えたことは実に残念です。信じられない思いでした。後年、女優の方が北極点を目指しているという報道を見て、「お願いだから夢を壊さないでくれ」と勝手に思ったりもしました(笑)。和泉雅子さんごめんなさい。
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