フラワーコミックス 永遠かもしれない（１）

著者名：赤石路代【著】

小学館（2013/06発売）

• ISBN：9784091374813

内容説明

心臓移植のためにニューヨークに来ていた黄金原（こがねはら）こすもに、事故で脳死状態になった日巫子（ひみこ）と呼ばれる少女の心臓が移植された。そして、こすもの前に日嗣（ひつぎ）という少年が現れて、こすもに移植された心臓は、古の日本の政治を司った初代卑弥呼に並ぶ強い力を持つといわれていた99代目日巫子のものであることをきかされて…!?　永遠に続く、感動の大河ロマンス!!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[nyan]

移植した心臓は、日本の政治を動かす巫女のもので。日巫子を大切に思っていた日嗣が、こすもを守るのは日巫子の心臓のためなのか。こすもを次々と狙う蟲と男性。設定が面白い。

2010/05/04

[あやなぎ]

再読。赤石路代作品で一番最初に読んで、一番好きなシリーズ。命を大切にし、愛し、慈しむ心がテーマだと思う作品。こすもの優しさが身に染みる

[まりりんりん]

今回は再読。 命をかけてあなたを守る・・・究極の愛。 ロマンティックだなぁ。

2011/05/01

[ユキ]

新刊を読んで、久しぶりに読みたくなったので、本棚から引っ張り出してきました。日嗣かっけぇなぁ。真っ直ぐな心を持ったこすもも好き

2013/07/17

[はづき]

昔、雑誌で読んで単行本も買ったけど懐かしくなって、電子書籍にて。

2020/04/11