内容説明
十五歳の少年の首切り殺人は、二十八年前にもあった!バラバラ殺人五十四件を始め、内外の少年犯罪、犯罪者の少年時代、小児性愛犯罪などの豊富な例を引きながら、いま、世界の子どもの“いのち”を巡る危機の諸相を暴く。
目次
序章 タンク山は見ていた
第1章 快楽から首を切る殺人鬼
第2章 バラバラ殺人の異端児
第3章 少年は異常か、必然か?
第4章 小中学生の犯行
第5章 高校生ほかの犯行
第6章 小さな悪魔たち
第7章 宮崎勤連続幼女誘拐殺人ほか
第8章 世界の小児性犯罪者の牙
第9章 今、子どもの“いのち”が危ない!