文庫コレクション 大衆文学館<br> 髑髏銭

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文庫コレクション 大衆文学館
髑髏銭

  • 著者名:角田喜久雄【著】
  • 価格 ¥1,265(本体¥1,150)
  • 講談社(2014/08発売)
  • ポイント 11pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784062620949

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内容説明

只見川渓谷に眠る謎の財宝――浮田城の浮田左近次は子孫のために財宝のありかを髑髏銭の組合せで知らせようとしたが何者かに殺される。孤独な剣士銭酸漿(ぜにほおずき)は亡父左近次の遺恨をはらそうと復讐鬼と化す。死闘の末に手にした髑髏銭が示す秘宝の謎とは何か。秘宝をめぐる幕府の実力者柳沢保明、駿河大納言忠長卿の末裔らの入り乱れての活劇に、悲恋の色模様も交えた伝奇小説の会心作!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

辺野錠

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周りに個性豊か過ぎる連中が多いせいか主人公の影が薄い気がする。あとモテモテすぎ。ギャルゲーか! 念仏とかキャラの立った連中が多いけど中でも鎖鎌を操る殺人狂かと思いきや子供には優しかったり実は愛を求めたりと銭酸漿のキャラが物凄く立ってる。俺としては三人ヒロインの仲では檜派です。ついでに実は彼女とお小夜は姉妹だったんだよ!とか重大設定唐突に明らかにしすぎてないかこれ。確かに二人はそっくりってのは語られてるけど唐突過ぎててっきりその場を取り繕うためのブラフかと思ったよ。2012/01/06

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