内容説明
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女流歴史物作家の第一人者・杉本苑子のエッセイ集。さり気ない身辺への視線から、いつのまにか歴史の世界に分け入り、古代・王朝から江戸市井まで、読者を歴史に誘い、生きることの哀歓を語る珠玉のエッセイ29編を収録。
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目次
沖の小島に波の寄る見ゆ
駿河路の春
わずかに残る一日の春
東京「ミニ富士」めぐり
山中常盤
卯年の春
春遠からじ
沼津あれこれ
巨木は見つづける、過去と未来
さくらの運命〔ほか〕