白泉社文庫 So What？ 3巻

著者名：わかつきめぐみ【著】

白泉社（2015/03発売）

• ISBN：9784592882831

内容説明

異空間からやってきたライムやじっちゃんの幽霊と同居する阿梨。そんな生活が普通になりつつあったある日、突然阿梨の目の前からライムが消えてしまい…！？

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[キビ]

この表紙 好きだな。

2019/08/13

[月子]

おじいちゃんとおばあちゃんのお話が良かった◎

2019/05/31

[ねね]

ライムが居なくなったあとの阿梨が儚すぎて見てられません。この辺りから余白の美しさが際立ってきて、描き込みの凄い作家さんとは違う素敵さを感じます。桃太郎が肝心の時に居られなかったのを悔やむのも、それでもちゃんと自分の道を選ぶのも、良いですね。ばーちゃんとじーちゃんが実は別れて居たり、阿梨は自分の意志で高校を辞めた訳じゃなかったり、阿梨自身の選択がされてないのが気になる。自分の道を自分で決めていけるよう願ってやまない。

2017/05/13

[北白川にゃんこ]

もう三年も経ってしまった。じいちゃんの真意も分かりお別れに近付いていくのだ。

2016/10/22

[のんの]

表紙に君たち、学校行ってないだろ?と１回突っ込みたくなるのはお約束よね?いきなりライム消えたら放心しちゃうわ。桃太郎と阿梨の関係というか距離感がいいなぁ。最後の方は、おじいちゃんがメインの話。最後の解説の文章もちょっと泣けた。

2019/05/14