内容説明
ホームズの初の本格的まんが、第5巻!
名探偵の中の名探偵といえば、何といってもシャーロック・ホームズ。そのホームズの難事件の数かずを初めて本格的まんが化に成功。原作の雰囲気を最大限いかしたまんが全集。第5巻は、ホームズ物語の最高傑作といわれる「バスカヴィル家の犬」、三国同盟とイギリスの秘密条約の文書紛失をあつかった「海軍条約事件」、高額の謝礼に目がくらみ、怪しげな仕事を引き受けた技師の「技師の親指」の三編を収録。
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ユウユウ
53
表題作はちょっとホラーというかオカルト的な部分もありますね。シャーロック・ホームズには今あるミステリーの様々な要素が詰まっているなと改めて思います。2015/08/04
読み人知らず
4
技師の親指はえぐいシーンがあるので子供注意。想像力のスイッチをオフにしておいたほうが良いでしょう。 2007/09/03
キートン
2
長編4作のうちの1冊で、実は小説として最初に読んだシャーロックホームズものということで、ちょっと思い出多い作品。 物語の中盤ホームズが登場しなかったり、推理小説というよりも、怪奇小説的な雰囲気だったりと、読んだ当初はちょっと違和感があったけど、最後の解説を読んでなるほどと思ってしまう。 普通あまり、紹介されない他の物語のコミカライズもうれしい。2015/04/15
ユウユウ
1
☆32024/08/24