内容説明
聖天信仰の由来とその正しいあり方を、博打好きな江戸の大工・末吉と恋女房・おみつの転落の人生を通して探る。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
かず
14
時は化政文化華やかなりしお江戸の町に、末吉とおみつの若夫婦が暮らしていました。末吉は腕の良い大工でおみつは長屋で評判の美人と幸せな二人・・・のようですが、そうは問屋が卸しません。実は末吉、大の博打好きなのです。慎ましい生活を望むおみつですが、末吉はなかなか改心してくれません。そんなある日、博打に負け続けの末吉は、聖天様のお守りを買ってきます。それ以降、ツキにつきまくり・・・さて、その先は波乱含みの展開となるのですが・・・落語を聴いているかのような、軽妙な仕立てとなっています。2018/06/10
今庄和恵@マチカドホケン室コネクトロン
2
なぜガネーシャが聖天さまになったのか、これぞミクスチャーだなあ。2013/02/12
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