角川文庫<br> スカートの風 日本永住をめざす韓国の女たち

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角川文庫
スカートの風 日本永住をめざす韓国の女たち

  • 著者名:呉善花【区分表記なし】
  • 価格 ¥506(本体¥460)
  • KADOKAWA(2014/08発売)
  • ポイント 4pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784041903018

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内容説明

27歳で韓国から留学生として来日した著者。しかし日本人の曖昧な笑顔や態度、韓国人には考えられぬ不可思議な人生観にカルチャーショックを受ける。そんな困惑の中で知り合った韓国人ホステスたちの姿に、日韓文化のギャップや意外な真実が映し出されていることに気づき始めて……。一留学生が、李朝以来の韓国人が持ち続けてきた日本人像を打ち破り、日本文化と融合してゆく様と、そこから見出した韓国社会の病根と日本社会の意外な素顔を綴った、衝撃のルポエッセイ!

目次

プロローグ 心の国境の間へ
第1章 日本で働く韓国ホステス―なぜ日本に永住したいと願うのか?
第2章 現代韓国の女性事情―だれも語らない生と性のドラマ
第3章 ヤンバンとキーセンの哀歌―現代を支配する李氏朝鮮の亡霊
第4章 韓国人と日本人―知り合おうとしない隣人たち

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

月讀命

63
韓国との関係が最悪になってきた。竹島の領土問題。従軍慰安婦賠償問題。靖国神社の参拝問題・・・・。ありとあらゆるイチャモンをつけてくる。韓国人の反日感情もこの上ない状態になってきた。韓国にとって日本は地理的に見て近い国の筈なのに、何故精神的にみて最も遠い国になってしまったのだろうか。この本は、四半世紀前に書かれた本ではあるが、その理由の根っこが書かれているのではないか?解決のヒントが隠されているのではないかと思い読んでみた。・・・韓国人は何故日本人が理解出来ない行動をとりたがるのか、今尚不明である。 2014/07/09

James Hayashi

28
エッセー風でありながら日韓の比較文化をみれる。しかし韓国人ホステスを主軸としているルポとも云える。結婚に処女は絶対条件。軍の入隊にも処女審査があるという。これほど女性を見下している国なのに、日本より早く女性の大統領を出したことに驚く。90年頃の初版であるが韓国の改革の方が断然早いと感じるが、根深い文化的、社会的、宗教的背景があり簡単に理解できるとは思えない。一時韓流ブームがあったが、根本にはまだ理解できない部分が大半と感じたが、あと30年も経てば日韓のあり方も変わるかも。 2016/08/04

acesmile@灯れ松明の火

28
20年以上前に書かれた物だが、韓国人の反日感情のルーツを探るには充分な著書だと思う。外見は同じ様でも考え方が全然違う日韓人。それはやはり時代背景や地理的な問題が大きく関与しているようだ。前半は韓国女性の出稼話でもういいよと言うくらいしつこく書かれているが、それを素地にしてからの後半では慣習の違いなど興味をそそる内容が多岐に渡った。「唐辛子とわさび」の件ではなるほどぉと唸ってしまった。これより後の書かれた続編が2編あるようなのでそちらも読んでみたい。現在の韓流はやはりカネ目当てかと穿った見方もしてしまいがち2012/02/06

ごへいもち

19
面白かった。出版されてから相当経っているのに韓国や韓国ドラマwを理解する助けになった。2013/02/07

Shinchan

18
この本は、日本のバブルがはじける前1990年に出版された本だ。この当時多くの韓国人女性が水商売で働き、日本永住を目指していたという。先日読んだ呉善花さんの本に、今現在、韓国は豊かな人も多くなってきて海外留学も日本より多いが、海外に出た韓国人は国には帰りたくない人が多いと書かれていた。――― 呉善花さんは外から見て、また歴史的な資料を調べて韓国社会の矛盾を発信したがゆえに韓国からは売国奴というレッテルを貼られてしまった。本作品は呉善花さんのデビュー作だそうだ。2013/12/20

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