指導者の帝王学 - 歴史に学ぶ現状打破の思想

著者名：山本七平

PHP研究所（2013/07発売）

• ISBN：9784569553900
• NDC分類：281.04

内容説明

どうすれば人は動くのか? どうすれば正しい判断が下せるのか? 情報を収集し、現実を直視し、自分で考え、信念を持って行動する。これらのうち、どの段階が抜けていても自分の考えは現実化しない。織田信長、上杉鷹山、石田梅岩、渋沢栄一ら先達の思想と行動に学び、指導者としての見識、経営の要諦を明かした山本日本学のエッセンス。

目次

第１部　企業家精神＜ｂｒ／＞第２部　行動規範＜ｂｒ／＞第３部　柔軟発想＜ｂｒ／＞第４部　人間知

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

[手押し戦車]

組織の頂点に立って部下に命令するのが仕事だと勘違いをする。信念を持って組織の原則を持って行動する。鍛治職人のように刃を作る職人の性格が頑固な人が作ると鋼が堅く温厚な人が作った刀は折れにくく穏やか刃全般に言える。鋼の性質と不思議に一致し人の性格人間性も出て最高の鋼のも同じで人生で最も優れた心を持っている条件それはどんな人生逆境にあっても心が折れずに逆境に忍耐力を持ちどんなに難しい難局も信念を曲げずに突き進む心を持って人間らしく生きる心を持つ。信念と忍耐の融合こそ最高の刀を作る様に自分の原則、価値観も同じ

2014/07/27

[チダ（uy1）]

再読予定。

2019/09/15