小さなスズナ姫3 大雲払いの夜

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小さなスズナ姫3 大雲払いの夜

  • ISBN:9784035283300

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内容説明

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お正月の前の夜のことを山では「大雲払いの夜」とよんで、山神にとっては一年で一番忙しい夜となります。スズナ姫にとってはじめての大雲払いが近づいたある日、スズナ山の名物である千年桜がなにものかに盗まれたという知らせがはいります。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

がらくたどん

49
今年の読み納めは小さなスズナ姫の第3巻。冬のお山の山神様の大仕事は大晦日の夜の「大雲払い」!空を覆う雪雲を天翔けながら箒で払い、天はピカピカ、雪は地上に降り積もる。新しい年を迎える大事な時に、山のシンボルだった千年桜が根こそぎ盗まれた!犯人は目玉ビカビカ手長の怪力モンスター。お山への畏怖をなくした人間と、古来からの山神の祟りの真ん中で、「たった」300歳の新米山神スズナ姫は何を思う?どうやって桜の樹を救い出そう?どうしたら人間達に山の尊さを分かってもらえる?新しい人と自然の再会を問う。冨安さんらしい作品♪2025/12/31

東谷くまみ

36
ずいぶん立派になったなぁ✨️2巻目の大ナマズを抜かしてしまったので余計にそう思うのかもしれないけど、キツネたちと共にスズナ山の冬じたくに駆け回るスズナ姫がとっても頼もしい✨️もし私がスズナ山に住む動物だったら春がくるまで安心してぐっすりと冬ごもりできるだろうなぁ😊千年ざくらの盗難事件の真相は耳が痛かったけど、この楽しくてかわいらしいお話を通して、子どもたちの心に小さな命や自然に寄り添う優しい心がすくすくと育ったらいいなぁと思った🍀2025/12/31

けいこ

2
千年桜は空を飛ばされて帰るのかと思ったら、自分で歩いて帰るんだった〜(o^^o)!面白い〜!『かたい桜の幹に手をあてると、千年桜の鼓動が、スズナ姫の小さな手に伝わりました。』…『桜の木の幹のおくで、なにかが、ドキンと嬉しげに波うつのがわかりました。』友人が木に聴診器をあてて、木の声を聴いていた事を思い出しました。とても優しい気持ちになります。「復讐劇」は嫌だけれど、「悪い行為に対する罰」は、なんだかいい気分。また、雪の下で眠る生き物たちに思いを馳せると温かで静かな気持ちになりました。2016/10/29

さくらもち

2
山の冬支度をととのえる仕事で大忙しのスズナ姫。そこへ舞い込んできたのが、スズナ山の名物である千年桜が盗まれたという知らせでした…。 大晦日の「大雲払い」という儀式に、八百万の神々がいる日本の素晴らしさを感じます。狐たちの力も。シリーズ4冊の③。2011/09/11

ねがい

2
豪快。スズナ山に千年桜が立っている姿が見えるようです。★★★★★2008/11/26

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