内容説明
昭和十六年九月、渕田美津雄は第一航空艦隊全飛行機隊の総指揮をとるよう命じられた。彼に与えられた密命は、来るべき真珠湾攻撃の際の空中部隊総指揮官という大役であった――。かつて教育勅語の「一旦緩急あれば義勇公に奉じ」の一節に感銘した少年が、戦後は聖書の「父よ彼らを赦したまえ、そのなすところを知らざればなり」の言葉に覚醒し、伝道師として再出発する。(『渕田美津雄中佐の生涯』改題)
目次
大空母「赤城」飛行隊長
訓練は成り、準備ととのう
真珠湾上空の戦闘指揮
渕田美津雄の真珠湾攻撃評
インド洋で大魚を逸す
山本五十六の凡将ぶり
霊感飛行
ミッドウェー目前の状況判断
山口多聞を激賞
日本海軍の先をゆく米海軍〔ほか〕
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