角川文庫<br> 東京困惑日記

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角川文庫
東京困惑日記

  • 著者名:原田宗典
  • 価格 ¥506(本体¥460)
  • KADOKAWA(2013/09発売)
  • ポイント 4pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784041762035

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内容説明

“なるほどこれはおもしろいのである”(本人談)と、困ったことにかけては世界一、恥ずかしい体験にかけては宇宙一のハラダ君も笑っちゃう極上の秘話を一挙公開。床屋で撃沈、銭湯で玉砕などなどたっぷり、ねっとり読ませます。この本を読破すれば、自信のない人、ネクラの人、夜尿症の人も、たちどころに元気一杯ムンムンムレムレ状態になることまちがいナシ! のスーパーエッセイ集。(本人快説付き)

目次

歯がイタイ
床屋をめぐる困惑
男はそれを我慢できない
ミョーな奴は銭湯にいる
肉マン地獄の夕べ
ビロウな話
性に目覚めちゃう頃
理由なく反抗
楽しきビンボー生活
ヒースロー困惑記
エッチで悪いか
喫茶店秘話
ファッションが何だってんだ
香港サウナ悶絶記

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ミッフー

112
僕一応仕事してるんですが、通勤電車往復と昼休み、1日で十分読み切れる短さ且つ面白さ?しかし「17歳だった」と比べると郷愁感がなく、明石家さんま如く笑わすことに必死さが伝わりすぎ?14の自叙伝から成る同本ですが、この中で公衆読書注意は、床屋をめぐる困惑、ビロウな話、性に目覚めちゃう頃、この三編は絶品❗️あとは取り立てて読まなくても?でも、う●こ漏れそうな話と、青少年の性好奇心話を書かせたら宗さんの右に出る者いないと思います?理由なく反抗では、ちょっとだけ幼き妹マハさんがウシ臭くなり登場してますよ?2019/02/21

ももすけ

23
人の失敗談というのは結構笑えるもの。ただ、ちょっと下ネタも多かったので男性コミック的で何ともバカらしい面白さ。教養からは遠い内容だったけど、笑えたので良しとしよう( ^∀^)ゲラゲラ2020/08/19

ちばと~る

22
原田宗典先生の色々雑文エッセイ。他のエッセイでも書かれてる内容とけっこうカブるけどなかなか笑えて面白いwなかでも下痢トイレ時のクソガキとのやり取りエピソードが爆笑〜!!覗き部屋のカップラーメンババアのお話はエッセイ『働く青年』でも触れられていたけど〜まさかの恐怖展開に唖然〜。かる〜く読めておもろいよ〜2013/09/09

とも

21
超絶安定の原田節。ニヤニヤ、ヌハハ、ホェーッと読了。 この後にもまだまだ原田さんの積読本が控えてるのでゆっくりと楽しもうと思うのである。 2019/01/13

明智紫苑

18
やっぱり昔の原田氏のエッセイは面白いね。いかにも昭和感溢れるネタがいいな。純喫茶の「純」は…多分、ジャズ喫茶などの「テーマ喫茶(?)」ではないという意味なのだろう。2018/03/07

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