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内容説明
イギリスの天才科学者・シェルドレイク。昔から「二度あることは三度ある」というように、過去に起こったことは、いつか再び起こります。それを科学的に解き明かした彼の仮説を紹介します。ていねいで精緻、近代医科学の常識や枠組みに大きな揺さぶりをかける話題の書。
目次
第1章 過去再現の法則
第2章 過去の言葉に共鳴する言葉
第3章 過去に共鳴する動物たち
第4章 過去に共鳴する人間
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
SOHSA
20
《購入本》副題『過去に共鳴する現在』 シェルドレイクの仮説に関する解説本。考え方はとても面白い。科学的であるか否かは別にしても発想力が素晴らしい。むしろ哲学的ですらある。確かに多くのことがこの仮説により説明可能となる。だから、ネイチャー誌のように簡単に否定してしまうのはつまらないし勿体ない。ここから更に新たな思考の飛躍が生まれるかもしれないのだ。思考は誰にとっても自由なはずだ。この世界はそうそう単純ではない。だからこそ面白い。2015/01/20
なつ
12
この本、何で読もうと思っていたのかもう忘れてしまったけど読んでいてとても不思議な感覚に囚われた。「ん?読んだこと、ある?」実際にはそんなはずないのにそう感じたのは何故だろう?多分シンクロする部分(ユングがある女性を治療していたときの話、彼が先日話していた量子論の話、形の場と共鳴の話、毀誉褒貶ということば、1つの家系には同じことを繰り返すという遺伝子があるという話等)が多かったからだとは思うけど本当のところはやっぱり謎のまま。自分という人間の過去と現在は波打ち際に寄せては返す海だというたとえ話がとても好き。2015/12/24
の
4
かなり面白いが、荒唐無稽って気も。ルー・タイスの理論に通じるところもあるから、そこが一番面白いと感じた。2013/01/31
いまあの
2
1996/12/27 に読了。重要な本。哲学、世の中の仕組みなどの思索に重要な位置を占めている。今は事実として完全に納得している事の一例。2006/12/27
の
2
かなり面白いが、荒唐無稽って気も。ルー・タイスの理論に通じるところもあるから、そこが一番面白いと感じた。2013/01/31