内容説明
そういえばお寺ってなんだろう?いわれてみると、よくわからない。考え込んだ漫画家を隣の部屋に案内した原作者。奇妙なヒモを引っ張ると――なんとそこはおシャカさまの時代だった!? 時空を超える旅人となったふたりはインド、中国、日本と仏教の歴史をたどりながら、お寺の成り立ちや意味、その移り変わりを見ていく。日本の代表的なお寺三十五か寺も紹介。楽しんで読めるお寺のガイドブック!
目次
1 お寺の歴史「インド篇」
2 お寺の歴史「中国篇」
3 お寺の歴史「日本篇」
4 お寺ってなあに?
5 お寺のいろいろ
エピローグ お寺はどうあったらいいのか
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
すうさん
3
二年前に読んでいる。お寺の始まりから漫画で説明。日本中の有名なお寺の説明がありわかりやすい。修学旅行に行く生徒たちが読むととっても良いと思う。有名なお寺でも行ったことのないお寺もあって、本書を読むと行きたくなる。だからまた本書を図書館で借りてきてしまったのだ。(笑)2025/12/02
すうさん
2
1997年初版。今はなきひろさちやさんの漫画仏教シリーズ。京都、奈良、鎌倉、比叡山と高野山などの別巻もある。 たまにこのように入門シリーズや少年向けの本を読んでみると知識以外に沢山の発見がある。内容だけでなく著者や出版社編集者の思いも感じることができる。今回はお寺の起源、役割、葬式との関係や仏教についてインドや中国とわが国がどう違うのか。確かに既知のことな物足りないこともあるが、現代私たちと仏教やお寺との関係性も考えるきっかけになる。ひいては私たちにとっての宗教観や人生観も考えることになる。2023/02/03
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