行け！稲中卓球部（８）

著者名：古谷実【著】

講談社（2015/03発売）

• ISBN：9784063235685

内容説明

「…なぁ　オレのこの仮面を取ってくれないか？」毎日を退屈に過ごしているうちに無理にクールな自分を装うようになってしまった男前高校生・松沢は、前野たち稲中卓球部との出会いで何かが変わる手ごたえを感じる。そして前野と松沢、2つの迷える魂がカンチョーワールドカップで激突！

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[とんかつラバー]

「虹は太陽とオヤジがおりなすハーモニー」は他の漫画でもやれそうだが「横浜のマコトおじさん「赤」出した事ある」で〆るの天才としかいいようがない。というか前野の父親が前野そっくりで、当然ながら結婚して家庭を築いているんだよな…（前野が末っ子だから兄弟もたくさんいる）ペットボトルにチ●コを入れて取れなくなる話もそこまではただの下ネタなんだけど、井沢が一生そのままで過ごす回想シーンが畳み掛けてくる

2023/11/21

[もぐを]

相変わらず。伊沢と前野疑惑。少し卓球しました。

2022/07/24

[かに]

カンチョーワールドカップ'95 の巻。読み終わって、虚しさが残るマンガである。でも嫌いじゃないけどね。

2013/11/04

[せいきちろう]

［再読］「虹ってのはね　太陽とオヤジがおりなすハーモニーなんだ」に当時、かなり笑ったような覚えがあったんだけど、今は全く響かない。歳をとったと言うことなのかな？

2021/11/20

[ねぎたま]

女子卓球部の予算を探る回で、自分で屁して「誰だ！？」「田中撮ってやれ田中っ」「オウド？」「ウドゥ」「テレオモ」のところは爆笑不可避。井沢がペットボトルにちんぽ挿れてしまい、「オレのせがれは反抗期」って言うところも良い。井沢が幼稚園児に負けた後の前野と田中のクサイ芝居にも吹いた。加えてカンチョーW杯も収録している激アツな8巻。

2020/01/05