- ホーム
- > 電子書籍
- > 教養文庫・新書・選書
内容説明
英国軍人ベーデン-パウエル(B-P)は大英帝国の国力衰退を予感し、青少年運動「ボーイスカウト」を提起した。第一次世界大戦の予想を超えた惨状に、厭戦気分が蔓延し反戦運動が起きたため、B-Pはスカウトを国際的で平和的な野外活動団体へと路線転換したが、その方法論は彼の意に反して他国の為政者たちに利用されてしまう。大正時代に始まった日本の少年団運動にも大きな影響を与えた運動の軌跡を、B-Pの生涯とともに描く。
目次
第1章 ベーデン‐パウエルという人物
第2章 大英帝国の危機とスカウト運動
第3章 国家主義から平和主義へ
第4章 日本の少年団
第5章 1930年代の苦悩
終章 スカウト運動とは何であったか



