「こだわり」の心理 - 自分の救いになる人、自分の障害となる人

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「こだわり」の心理 - 自分の救いになる人、自分の障害となる人

  • 著者名:加藤諦三
  • 価格 ¥500(本体¥455)
  • PHP研究所(2014/10発売)
  • ポイント 4pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784569568126

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内容説明

自分の弱点や失敗にとらわれて、のびやかになれない人へ。貴方はもっと自信をもって強く生きられる。対人関係の悩みを解消し、幸福な人生をつかむためのアドバイス。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

いぐ

6
一つ一つのテーマタイトルは興味深いのに、文章のかきぶりが好みではなかった。思考にとてつもなく偏りがあって自分には受け入れがたかった。こんな本もたまにはあるね。2017/11/10

Atsuya Momotake

2
以下印象深い箇所:日本人の自殺に「これ以上他人に迷惑をかけるのが辛い」という理由がとても多いが、欧米ではこんな理由では自殺しない。日本人には「他人の迷惑になる」ことが辛い。そのため肉体を酷使し疲れ果てる。ちょっと迷惑とかけただけで信用を失った、関係を失ったと思い込む。そしていじけて二重に周りを困らせる。しかし実は90%以上の確率で「休んでも誰にも迷惑をかけていない」のだ。また日本では義理堅いことが美徳とされているが、実は義理が生じる関係は価値が低い。「ありがとう」で済んでしまえる関係の方がずっと大切だ。2015/02/06

m

1
ここ数年で何冊か加藤さんの書籍を読んだけれどなんかいつも不完全燃焼だった。今回人からもらったこの本でやっと加藤さんの書籍の内容が理解できるようになってきた。この書き方を読むことに慣れたというか・・・。まとまりがない気がするけれど、まとめてしまうと伝わらないのかも。あるいは、著者の考え方がわかってきたのは自分が自分を肯定できるようになってきたから相手の話もそのまま受け取れるようになったってことなのかぁ。謎。2013/03/07

外道丸

1
精神的に健康な人とは一口に言ってエネルギッシュな人だった。自分の心の葛藤にエネルギーを使わない人たちである。2013/01/06

0
前向きであることは強要できない。無理に努力して前向きなのではなく、その人にとって一番楽な生き方が前向きな生き方。過去に執着しているから辛い。抑うつとはもっと愛してほしい、自由にしてくれという悲鳴。赤面恐怖の人の心の底にあるのは、克服しようと頑張ることではなく、克服の努力を止め、赤面する自分を優しい人の前に投げ出して投げ出して、一切の赤面の責任から解放されたいという願望。これが、安全基地の重要性に繋がるんだなと思った。2021/10/24

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