ちくま新書<br> 日米関係の経済史

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ちくま新書
日米関係の経済史

  • 著者名:原田泰【著】
  • 価格 ¥660(本体¥600)
  • 筑摩書房(2014/08発売)
  • ポイント 6pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784480056276

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内容説明

ペリー来航に始まり現在の通商摩擦に至る日米経済関係。大戦を経て戦後復興、高度経済成長、経済大国へと進む日本の歩みはアメリカとともにあったが、両国の関係はどう推移してきたのだろうか。史実に学び、今後の国際関係を考える上で重要な示唆を与える一冊。

目次

第1章 ペリー来航
第2章 日清・日露戦争とアメリカ
第3章 1920年代から対米戦争まで
第4章 対米戦争―戦争経済の根本矛盾
第5章 戦後の三大経済改革―占領目的の変遷
第6章 企業を強くしたドッジと都市を弱めたシャウプ
第7章 貿易摩擦の発生ワンダラーブラウスからICへ
第8章 日米構造協議―問われる日本の経済体質
第9章 アメリカの貿易政策と日本の立場
第10章 日米関係の未来

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

KAZOO

94
昔から日米関係というものは、かなり重要であったということですが、この本でさらに認識を新たにしました。途中で日米戦争があったこともありましたが、世界戦略上でアメリカは日本をうまく利用している感じがします。そこまではっきりとは書いていませんが、今後も中国やロシアとの関係を考えると当面は日米関係というのは密接な状況が続くのでしょう。2016/02/06

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