内容説明
「大体みんな、三、四歳の時から一日平均六、七時間はピアノを弾いているのだ。たった一曲を弾くのに、例えばラフマニノフの「ピアノ協奏曲第三番」では、私自ら半日かかって数えたところでは、二万八千七百三十六個のオタマジャクシを、頭と体で覚えて弾くのである。(中略)すべてが大袈裟で、極端で、間が抜けていて、どこかおかしくて、しかもやたらと真面目なのは、当り前のことではないだろうか。そしてここでも類は友を呼び、蛮族の周りには蛮族が集まる……」(本文より)
目次
1 ホロヴィッツが死んだ
2 六フィート半のしかめっ面
3 神よ、我を許したまえ
4 女流探検家として始まる
5 タイム・トラベラーの運命
6 音楽が人にとり憑く
7 久野久を囲んだ「日本事情」
8 最初の純国産ピアニスト
9 ピアニッシモの残酷
10 鍵盤のパトリオット
11 カンガルーと育った天才少女
12 銀幕スターになったピアニスト
13 キャンセル魔にも理由がある
14 蛮族たちの夢
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