ドラゴンコミックスエイジ 天地無用！魎皇鬼(1)

著者名：奥田ひとし【著者】

KADOKAWA（2014/09発売）

• ISBN：9784047121010

内容説明

天地たちを襲撃してきた魎呼にうり二つな少女。魎呼に倒され記憶喪失になった彼女は巫薙という名前しか覚えていなかった。さらに、天地の前に矢蔭という謎の男が現れる。圧倒的な力を見せつけた矢蔭は阿重霞を連れ去り、「返してほしければ剣の腕を上げてこい」と告げる！

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[highig]

（ ＾ω＾）二十年以上もの長きに渡りブーンの本棚の一角を占拠し続けてきたシリーズであったが、この度処分することに決めた。だもんで最後に一読を。まあ長く親しんできた作品ではあったが、電書版を安かった時に全巻購入しているし、今時初版本もあるまい。しかしこの帯は少し勿体ないかな。その作品の時代時代を映す歴史を感じさせる作りになっている・・・プリティサミーオンエア！！とか（笑）随分と久しぶりに読んだのでかなりうろ覚えだが、やっぱり所々には懐かしさを感じさせるコマがちらほら…まあ何度も何度も繰り返し読んだからなあ…

2018/04/04

[いおむ]

既読済です。オリジナルアニメ版からはまってしまいましたね～。当時ＬＤ（！笑）買ったし(^_^;)

2018/04/16

[黒木猫人]

同名のOVAが原作のコミカライズ作品。が、個人的には、奥田先生の描いたこの漫画版こそが至高だと思っている。もちろん、原作シリーズも大好きだけれども。作品内容としては、SF要素の強いハーレム物。ハーレム物の原点と言われる作品の一つで、自分が思うハーレム作品の理想像でもある。主人公とヒロイン達で構成される家族、というか、ヒロインが誰一人欠けても駄目だと思える雰囲気が好きで仕方が無い。あとは恋愛だけでなく、SF作品として主人公が欠かせず、物語の中心点にいるのも素晴らしい。ちゃんと意味のある主人公となっている。