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内容説明
処方せんのひとつを持つ真琴は、ジーンによって自分だけでなく他人も物体に埋めこむ能力を与えられていた。流風と流水は、なんとかして処方せんを手に入れようと考えをめぐらせる。死の意味さえわからずに殺人を重ねる真琴は、流風の命までもうばおうとするが！？
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
十六夜（いざよい）
11
処方せんのひとつを持つ真琴は、ジーンによって自分だけでなく他人も物体に埋めこむ能力を与えられていた。流風と流水は互いに、処方せんを手に入れようと考えをめぐらせるが…。利用した後は子供であろうが手にかける…忘れかけていた流水の狂気な部分を再認識した場面だった。処方箋は流水が手に入れ、二人目の能力者探しが始まる。長く流風と当麻を助けてきた内海がここで離脱。なかなかサイコパスな二人目の能力者。2014/01/24
しぐ
2
そうだよ、流水ってこういう子だったよ！久しぶりに見た狂気的な部分に寒気がした。2人目もヤバそうだなぁ…。2023/01/30
洪七公
1
読了1989/09/26
ユイ
1
一人目は理解しているのは不明のまま人を殺していたが、二人目は流水と同じく目的のためには人を殺すこともためらわない。簡単に死んでいく。2012/07/18
みるくたると
0
☆4
