内容説明
旅に棲み、書き続ける著者が贈る、心を癒し、日常を省みるエッセイ集。青春のアジア紀行、魅惑の島々、極限のラリー体験、たどり着いた街の鼓動…。生きるために必然性があったから旅をしたんだろう。悩みは深かったかも知れないけど、旅をするという形をとることによって、楽天的に悩んだんだろう。そういう時代があったよ…。旅に棲み書き続ける著者が贈るエッセイ集。
目次
第1章 青春はアジアの旅が似合う
第2章 日本列島にそよぐ風
第3章 人はなぜ旅に出るのか
第4章 自然の癒し
第5章 旅の中に無数の表情