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内容説明
アメリカ人の父親と対面するため、光路郎と渡米した渚。渡米は光路郎の持つアメリカの引力にひかれただけで、決して薄情な父親を許したわけではない…と渚の気持ちは揺れる。アメリカで光路郎とはぐれてしまった渚は、銀色の髪をしたイージーライダーと出会い!?ふたりの兄妹に今、大きな転機が訪れる!感動の最終巻!!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
読み人知らず
1
渚がすごく変わった。そして高校生っていいよなー、って思う。燃えてたやつも冷めてたやつも一生懸命だったんだなぁ。2007/05/29
てんてん(^^)/
0
予定調和、妹萌え。。。だけじゃあ身も蓋もないか。(笑)それにしてもこのアメリカに対する感情ってのはいつ頃まで日本人の中に色濃くあったんだろうか。ファッション風俗が80年代っぽいのでそれくらいと思って読んでたんだけど、気持ち的には40~60年代な感じがしてすごく違和感があった。 私の父親は終戦当時10歳だったが、あの大変な時をアメリカ軍が助けてくれて感謝していると常々言っていたので、余計にギャップを感じる。けれど、戦争で大切な人を失った人はアメリカ憎しという感情をずっと引きずっていたのかもしれないなあ。2011/05/05