内容説明
伝説のピアニスト、バローは生きていたのか?四十余年ぶりの新録音がCD化され、話題を呼んだ。奇跡の楽壇復帰を仕掛けたのは、スイス在住の島村夕子であった。しかし、ベストセラーを続けるCDに疑惑の影が。美に憑かれた女のゆくところ、謎また謎。最終章に衝撃的ラストが待ちかまえる音楽ミステリーの一大傑作。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
けん
1
伝説のピアニストが生きていたのかという音楽ミステリー。クラシックの世界は全然わからないけど、楽しく読めました。この話、映画になるとよさそうだけどなー。2022/11/08
Yudai
1
んー、最後まで、ヒロインの行動が好きになれませんでした(汗)2019/06/04
うめりす
0
使う言葉が難しくて、言葉の勉強にはなったが、いちいち意味を調べながら読むのが大変だった。2015/11/04
kanamori
0
☆☆☆2012/10/09
setsuo kobayashi
0
ちょい若い世代にはwordyかも。2014/08/02